2010年10月22日

『一本義』の隠し酒

先日行ってきた卸業者の展示会で、面白いものを見つけてきました。

福井県の『一本義』といえば、地酒好きの方にはそこそこ有名な蔵元ですが、
こちらの蔵元がこの展示会のためだけに詰めた、特別限定のお酒があります。

展示会のブースで利き酒をしてきましたが、なかなか素晴らしい出来です!

それぞれたったの「120本」しか造られてないといいますから、コレはもう「“超”レア物」ですよ!



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『一本義 無濾過 純米生原酒』 720ml 1,208円

今年の厳冬に仕込み搾られたお酒を、そのままの状態で冷蔵貯蔵し夏を越させた純米酒です。
シャープながらも穏やかな酸が印象的で、18.5度というアルコール度数の高さを感じさせない仕上がりです。



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『一本義 生もと純米 越の雫 生詰』 720ml 1,260円

わずか千俵しか栽培されない奥越前発祥の酒米「越の雫」を使用し、
昔ながらの「生もと造り」で手間隙かけて醸したお酒です。
どちらかというと重い酒質になりがちな「生もと造り」ですが、非常にキレイでまろやかな仕上がりになっています。


どちらも数に限りがありますので、お急ぎくださいね。


*** リカーパークまるち蔵 ***
〒510-0087 三重県四日市市西新地17−4
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2010年10月13日

「魂の酒」はいかがですか?

2日続けての「お待たせしました!」です。
『常きげん 山廃純米』がようやく入荷してきました。

このお酒、日本酒好きの方には結構よく知られていますが、
そうでない方のためにちょっとご説明させていただきますと....

かつてあの有名な『菊姫』で杜氏として腕を磨き、「能登杜氏四天王」のひとりとして崇め奉られ、
現在は石川県の「鹿野酒造」で『常きげん』というお酒を造っておられる、
農口尚彦さんという名杜氏が居られます。

その農口さんが今年の3月に、NHKの『プロフェッショナル〜仕事の流儀』という番組に出演されました。

この番組の中で農口さんは、自身の仕事へのこだわりを静かに熱く語る一方、
これだけかかってもまだまだ酒造りはわからないと、酒造りがいかに奥深いものであるかを、
観ている私たちにも伝えてくれました。

そしてこの番組がオンエアされた直後から、この『常きげん』が一気にブレイク、
蔵元の方でも売れる分が無くなってしまいました。
もともとが充分に熟成を要するタイプの商品だけに、すぐに出荷というわけにはいかないので、
その後約半年に渡って出荷がストップされていたのです。

そのお酒がようやく解禁(?)となりました。

山廃仕込ならではの濃厚な味わいは、ハマったらクセになってしまいます。
その仕事ぶりから「魂の酒」とも評される農口さんの造ったお酒、一度味わってみてください。

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2010年10月10日

辛口ばかりが日本酒ではありません

実は私は以前から、日本酒の「辛口・甘口」という分け方に疑問を持っていました。

まあこの話をし出すと長くなってしまうので割愛しますが、
そういうこともあって私も、あえて「辛口」と銘打ったお酒を多く集めることはせず、
いわゆる“旨味のある”お酒を選んで品揃えしています。

しかしお客様の側ではまだまだ、「辛口・甘口」という認識が大きく幅を利かせていて、
「辛口のお酒を下さい」と言って来られるお客様も、相変わらず多いです。
もちろんそれはそれで仕方ないのですが、私自身の感覚とのズレというものに、いつも悩んでいました。


そんな折、とある蔵元の方とお話をしていて、大いに気付きを受けた話がありました。

その蔵元の方も私と同じ悩みを抱えていたようで、エンドユーザーの方と話をするときに、
いつも違和感を抱いていたといいます。
それで今は、「辛口がいい」というお客様には、このように答えていらっしゃるということでした。


  お酒はお米から造られます。
  お米はもともと甘味成分が多いものですから、
  そんなお米から辛口のお酒が出来ること自体、
  不自然なことなんです。



な〜るほど!私は目からウロコを2〜3枚落としてしまいました。
さらにその延長上で、このようなことも仰ってました。


  日本人の食卓で、和・洋・中のあらゆるオカズに
  白米が合うことを考えれば、
  日本酒がそれらすべての食事に合わないはずは無いのです。



さすが!やっぱり日本酒は「究極の食中酒」、ですね。


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2010年10月02日

「三重の酒を楽しむ会」に行って来ました

先日のブログでもお知らせしましたこのイベント左斜め下

『三重の酒を楽しむ会 2010AUTUMN』

が昨日開催され、私も足を運んできました。

午後5時からの開始だったのが、仕事が立て込んでしまい、
ようやく会場に到着したのは、もう後半戦もたけなわの6時半過ぎダッシュ(走り出すさま)
会場の入り口に入る直前から、なにやら異様な空気が感じられましたが、
一歩中に足を踏み入れると....

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何とも凄まじい熱気に溢れかえっておりました。

早速手近にいた知り合いの蔵元さんに聞くと、「開始直後からこんな感じ」だったそうで、
しかも最終までその熱気が途切れることはありませんでした。
あとで聞くところによると、今回の参加者は何と700名を超えたとのことで、
私の想像をはるかに超えていました。

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ジャズライブなどもあってなかなか良い感じなのですが、如何せん会場内がやかましくて、
端の方まで音が届いていたかどうか、怪しいものです。

それでも会場の皆さん、みんな和気藹々とした雰囲気で、楽しそうにお酒を飲んでいました。
やっぱりお酒を売る者にとっては、そういう幸せそうな表情を目の当たりにすることで、
より一層張り合いが出てくるものです。

蔵元さんや同業者の方々といろいろと情報交換もでき、なかなか有意義なひと時でした。


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2010年09月30日

『三重の酒を楽しむ会』のお知らせ

明日10月1日は「日本酒の日」です。
この日に合わせて日本酒業界では様々なイベントが催されますが、
三重県の酒造組合ではこんなイベントが予定されています。

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『三重の酒を楽しむ会 2010AUTUMN』

三重県内の40軒の蔵元が持ち寄った自慢のお酒の数々を、利きくらべすることが出来るのです。

入場料はたったの1,000円、これで何杯でも飲めます。
一般消費者向けのイベントで、しかもこのお値段で、これだけの蔵元のお酒が
一度に味わえるという機会は、滅多にないのではないでしょうか。

有名な全国の銘醸地に比べて、今ひとつ知名度は劣るかもしれませんが、
レベル的には決して負けてはいない三重のお酒、
この機会に改めて味わってみてはいかがですか?

詳細はこちらまで。


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